セレクター

コマンド一覧で<プレイヤー名>と書かれている部分にはセレクターを使用することが出来ます。
コマンド 概要 ver
@p 最寄のプレイヤー1名
@r ランダムでプレイヤー1名
@a 全てのプレイヤー
@e 全てのエンティティを対象 1.8
またセレクターの後に[]で引数を入力することで、さらに特殊な指定をすることができます。
引数 概要 ver
x 検索の基準にするX座標。
y 検索の基準にするY座標。
z 検索の基準にするZ座標。
r 球形範囲を指定する場合の、基準座標からの外周半径。
rm 球形範囲を指定する場合の、基準座標からの内周半径。
dx 直方体範囲を指定する場合の、基準X座標からX方向への長さ。 1.8
dy 直方体範囲を指定する場合の、基準Y座標からY方向への長さ。 1.8
dz 直方体範囲を指定する場合の、基準Z座標からZ方向への長さ。 1.8
rx プレイヤー/エンティティのxを軸にした回転(縦の首ふり)角度の上限。 1.8
rxm プレイヤー/エンティティのxを軸にした回転(縦の首ふり)角度の下限。 1.8
ry プレイヤー/エンティティのyを軸にした回転(横の首ふり)角度の上限。 1.8
rym プレイヤー/エンティティのyを軸にした回転(横の首ふり)角度の下限。 1.8
m プレイヤーのゲームモード。0=サバイバル、1=クリエイティブ、2=アドベンチャー、3=スペクテイター
c プレイヤー/エンティティを選択させる上限数。負の値の場合、条件から最も遠いプレイヤー/エンティティから選択される。
l プレイヤーの経験値レベルの上限。
lm プレイヤーの経験値レベルの下限。
score_name プレイヤー/エンティティが持つ指定スコアの上限。nameにはスコアボードのobjectiveの名前が入る。
score_name_min プレイヤー/エンティティが持つ指定スコアの下限。nameにはスコアボードのobjectiveの名前が入る。
team プレイヤーの所属チーム。”team=!<チーム名>” で「指定のチームに属していない」、”team=”で「どのチームにも所属していない」を選択できる。
name プレイヤー/エンティティの名前。”name=!<名前>” で「指定の名前ではない」ことも指定できる。
type エンティティの種類。”type=!<タイプ>” で「指定のタイプではない」ことも指定できる。例(一部)Player=プレイヤー、Villager=村人、Zombie=ゾンビ 1.8

 

例として下記の場合、
gamemode 1 @p[r=100,m=0,c=10,lm=10]
「コマンドブロックを中心とした100マス範囲にいるサバイバルモードでレベルが10以上のプレイヤーを10人までクリエイティブモードにする」というコマンドになります。