農林業

Minecraftの世界にある植物は適切な形で設置すると育成・成長します。
これを利用した農林業により資材、食物、飼料などを生産する事ができます。
注意点として、プレイヤーと一定距離 *1 以上離れている間はチャンクが更新されないため植物も成長しません。

 

耕地(Farmland)

土ブロックをクワで耕した状態を耕地と呼びます。
耕地は小麦、カボチャ、スイカ、ジャガイモ、ニンジンの栽培に必要になります。
下のレシピを見てクワを作り、土ブロックに右クリックして耕しましょう。

 

耕した耕地は付近に水があると土の色が暗くなり、湿った耕地(Hydrated Farmland)に変化します。
この状態の耕地に植えられた種は成長が速まるため、特に理由がない限り耕地は湿らせるようにしましょう。
湿る条件は以下のどちらかです(実用上は水を用いる事になるので、農場として整備する場合は水を持ち運び出来るバケツがあると便利です)。
  • 耕地と同じ高さ1段上に、かつ平面4ブロック以内(斜めOK)に水源または水流がある場合
  • 天候により雨が当たった場合

 

耕地は水があってもすぐ湿る訳ではなく、変化するまでに必要な時間はランダムです。
また、既に種が植えてある状態でも上記の条件を満たせば(植えられた物はそのままで)湿った耕地へと変化します。
水を中心とした平面9×9・水と同じ高さか1段下までの耕地と言い換える事もできます。

 

作成した耕地は、以下のいずれかの条件を満たすと消滅してしまいます。
  • 耕地に1ブロック分以上高いところから着地した場合
  • 何も植えておらず、かつ水の有効範囲内にない場合(消滅するまでの時間はランダム) *2
  • ver1.0まで 何かしら生物がスニーキングせずに上を一定回数行き来した場合
  • 耕地の上にブロックを置いた場合
着地による耕地の消滅は、プレイヤーはもちろん鶏などゆっくり降下するものを含め全てのMobに当てはまります。
耕地の上3m(1m=1ブロック分)の部分に屋根となるジャンプ防止用のブロックを設置することで、ジャンプによる耕地破壊を予防できます。
Mobに対しては柵や屋根壁などで侵入を防ぐだけでも構いませんが、その際も内部でMobがスポーンしない様に整えましょう。

 

光源

松明などで作物を照らすと、夜でも成長が進むようになります。
正確には農作物を植えたブロック(土や砂)の上のブロック(空気や作物)の、もう一つ上のブロックが空気、ガラス等の透過ブロックであり、このブロックの明るさが一定の条件を満たす必要があります。→明かり)
作物ブロック自体がどれだけ明るくても、その上のブロックの明るさが9に足りていないか、不透過ブロックであれば、植え付けはできても成長が進みません。
光源の確保には松明でも十分ですが、グロウストーンやジャック・オ・ランタンは天井や床に埋め込めるので応用範囲が広いです。

 

肥料

スケルトンが落とす骨を加工すると出来上がる骨粉は肥料として使う事ができます。
一個使うごとに小麦や苗木などの植物をある程度成長させます。植物ごとに最終段階までに必要な個数が異なります。
ディスペンサーによる射出でも肥料として与える事ができます。
また、草ブロックへ使うとその周辺に草や黄や赤の花が現れ、キノコに使えば巨大キノコに成長させることができます。
木の場合は、色々なサイズまで成長します。
ver1.4.7まで 一個使うごとに一瞬で最大成長の状態にします。

 

小麦・ニンジン・ジャガイモ(Tutorials/Crop_farming)

必要なもの
  • 耕地、土とクワと水
ver1.7.2から、 光レベルが7以下になってもアイテム化しなくなり、作付けも可能となりました。

 

小麦(Wheat)

湿った耕地に小麦の種(Seeds)を植えると成長する。
種は草やシダ、村の畑から手に入れられる。
小麦はさまざまな食料の素材になる。家畜の飼育の餌としても使う。

 

ニンジン(Carrot)

ver1.4.2から追加
湿った耕地にニンジンを植えると成長する。
ゾンビのレアドロップや村の畑から手に入る。
そのまま食べると満腹度が1.5個分回復する。

 

ジャガイモ(Potato)

ver1.4.2から追加
湿った耕地にジャガイモを植えると成長する。
ゾンビのレアドロップや村の畑から手に入る。
そのまま食べると満腹度が0.5個分回復する。
青くなったジャガイモに成長する場合もあり、食べると一定確率で5秒間の毒を食らう。
また、青くなったジャガイモは耕地に植えることも出来ない。
ニンジンとジャガイモは空腹状態で植えると食べようとしてしまい作業がはかどらない。
満腹にしてから植えたほうがやり易い。

 

収穫

植えた作物を壊すと収穫できる。
小麦
最大成長した状態で収穫すれば小麦と種を収穫でき、完全成長していないタイミングで収穫すると種のみになる。
成長の度合いによって0~3個の種を得ることが出来る。
ニンジン・ジャガイモ
最大成長した状態で収穫すれば最大4個収穫できる。

 

水平方向から水を流すことでも収穫できる。
ver1.2.5まで 垂直の水流を浴びると収穫出来ず消滅する。

 

カボチャ・スイカ(Tutorials/Pumpkin and melon farming)

湿った耕地に種を撒くと蔓(つる)が成長する。
入手方法はそれぞれリンク先を参照してください。
カボチャ、カボチャの種、スイカ、スイカの種。

 

必要なもの
  • 耕地、土とクワと水
  • 明るさレベル8以上、または日光か月光
    • レベル7以下で蔓が壊れる。

 

実の生成

以下の条件が満たされた場合にカボチャ(スイカ)ブロックが生成されます。
  • 蔓の成長段階が最大
  • 蔓の上部1ブロックに空間がある
    • ハーフブロック等の一部例外あり
  • 蔓に隣接(四方)する土地のいずれかが土ブロック(草ブロックや耕地状態でも可)かつ空き地である
  • 蔓の四方に同種の実が存在しない
  • 時間経過(時間幅はランダム性有り)で実の生成

 

蔓本体を刈らなければ、何度でも実を収穫する事ができます。
ver.1.1から 耕地でなくても実をつける。
しかし、収穫せずに放置しておいても新たに別の実は付けません。
1つの蔓は2つ以上の実を付けることはないからです。

 

また、ある蔓から生った実が別の蔓に隣接した場合、
その別の蔓も実が生っている状態になり、新たな実を付けなくなってしまうので注意が必要です。
ただし、別種(カボチャの蔓とスイカの蔓)同士ならこの状態にはなりません。

 

なお、実には火を点ける事ができますが焼失はせず、時間経過で鎮火します。

 

ほかに、カボチャ(スイカ)の蔓が生えているブロックは、湿った耕地である方が、ふつうの耕地であるよりも実が付くまで早くなります。

 

肥料

骨粉を使うことで蔓本体の成長を育成促進することが可能です。
ですが、実を成らせることはできず、時間に任せるしかありません。

 

収穫装置

カボチャ・スイカブロックはピストンで押すとアイテム化します。これを利用すると全自動で収穫することもできます。

植林(Tree farming)

必要なもの
  • 土または草ブロック
  • 苗木
  • (種類に応じた)空間

 

生えている木の葉から採れる「苗木」を「土」ブロックの上に植え、成長させることで木になります。
苗木は上空に光を遮る物がない状態、または明るさレベル8以上を維持できれば場所を選びません(明るさレベル7以下で苗木が破壊)。

 

苗の成長

各種苗木の成長には一定範囲の空間を必要とします。
木への成長タイミングで対応した空間が確保出来なかった場合は成長せず、次の成長タイミングで新たに判定されます。
※松・白樺・ジャングルの苗木を隣接して設置した状態で同時に成長する事もあります。
なお、葉は苗木の成長判定の際は空間扱いとなって成長を邪魔しません。植林などで葉が残ったまま苗木を植えて骨粉を与えることもできます。

 

ver1.4.7まで
骨粉を与えると成長に必要な空間があれば即時、木に成長します。

 

木の種類(Tree)

オーク(樫)

いわゆる「普通の」樹。一つの苗木から基本形と大木の二種類の樹形へと成長する。
葉の破壊時に200分の1の確率でリンゴをドロップする。
  • 幹の高さは普通の樹形で4から6。大木は4から。上限は要検証、16までは確認(ver.1.3.2現在)。
  • 木への成長には最低でも苗木の上に「高さ5ブロック」の空間が必要。
  • 苗木は一定確率で成長する。成長の抽選に当たった場合、樹形の抽選が行われる。樹形は幹の高さ4、5、6のものと大木の4種がある。
    • 樹形は基本形と大木の場合で成長に必要な空間形状が異なる。
    • 樹形のうち幹の高さ4、5、6のものは5×5の広さで高さ6、7、8の空間がないと成長できない(詳しい形は下図参照)。この場合、成長はキャンセルされ次回の成長抽選で再判定される。骨粉を使用した場合は消費するが木にならない。
    • 樹形のうち大木の場合は1×1の広さで高さ6の空間がないと成長できない。
      • 大木は与えられた空間の範囲内で幹の高さが決まる。高さ6の空間では幹の高さは4にしかならない。この場合、大木ではない幹の高さ4の場合とは葉のつきかたが異なる。
      • 高さ7(葉を含む)以下の大木には枝が発生しない。苗の真上に7マスの位置にブロックを置いて成長を制限した場合、これにより枝の発生を抑えられる。
      • 枝を伸ばす場合、苗の周囲高さ4にあるブロックが枝に上書きされ消える事があるため要注意。ただし、高さ3(真下)の位置にもブロックを置く事でこの現象を抑止できる。
      • 苗の隣高さ2の位置にブロックを置いておくことで、大木になる可能性が高くなる。

 

タイガバイオーム・メガタイガバイオームで群生し、針葉樹の樹形を成す。原木からは黒い材木が作成できる。
一直線に育ち、樹高も高くなりやすいので原木はやや多く取れる。一方で葉が少ない為に、苗木の回収率は低め。
  • 幹の高さは4から8、木の高さ(葉を含む)は7から10
  • 木への成長には最低でも苗木の上に「高さ7ブロック」の空間と、同じく苗木の上に「5×5の範囲で高さ2~7ブロック」の空間が必要(下図の「最小」の図を参照)。
    • 成長する際に樹形の抽選が行われ、5×5の広さと選ばれた樹形の木の高さ+1の高さの空間がないと成長失敗となる。また、樹形によっては高さ2の部分や、7×7の広さに広がる葉があり、その樹形が抽選で選ばれた場合はこの空間が空いていないと成長失敗となる。
    • 確実に成長させたい場合は7×7の広さに高さ11の空間が必要
  • ver1.7.2から苗木を2×2で並べて植えると幹が2×2となった巨大松へ成長する。
    • 幹の高さ11~29(上限未確定)、必ず北西の幹だけが1段高い。
    • バグの可能性もあるが、稀に高さ1の部分まで葉ブロックが茂る(おそらく自然生成ではならない)

 

白樺

名前の通り白色の樹皮を持ち、原木からは白い(薄色の)材木ができる。森林バイオームにまばらに群生。
松と同様、縦に一直線に育つ。樹高が低いものでも高さ2には葉が付かず、伐採が容易。
  • 幹の高さは5から7。木の高さ(葉を含む)は6から8
  • 木への成長には苗木の上に「3×3の範囲で高さ6~8ブロック」の空間と、同じく苗木の上に「高さ4~8ブロックに5×5の範囲」の空間が必要。
    • 5×5の空間は木の高さに関係し、木の幹の高さ(5~7)から上に2を足した3ブロックの高さが必要となる。つまり断面にした場合T字状の空間が必須となる。これを利用すれば木への成長を制御可能となる。
    • 苗木から横に2・縦に6の位置へブロックを設置すると常に一番高い成長しか出来なくなる。ただし他の高さの成長機会が奪われるので木への成長に非常に時間がかかる場合がある。

 

ジャングルの木

ver1.2から追加 ジャングルバイオームにのみ群生する巨大な樹木。2×2の太さの幹を持つ大木が存在する。
大量の原木を入手できる一方、苗木を落とす確率が低い。樹木1本だけでは落とさない事も。
樹皮は横縞模様。原木から作成した木材は赤みがかかった色になる。
  • 幹の高さは4から12、木の高さ(葉を含む)は5から13(上限未確定)。巨木は幹の高さ10から29、木の高さは12から31(上限未確定)
  • 木への成長には白樺の木に似た形状の空間が必要。巨木への成長時は巨大な空間を必要とする(※要検証)。
    • 1.2.3現在、木への成長に必要な空間で土等一部ブロックでは成長の妨げにならず、どの様な不自然な空間でも育つ。
    • 苗木の上に土ブロックを置いても土ブロックと一体化するような木へ成長する。その為、苗木の上に土の塔を立てると原木は1ブロックなんて事も可能。
    • 普通のジャングルの木へ成長した場合、白樺の木に似た形に成長。他の木よりも高く成長する。
  • 苗木を2×2で植えると普通のジャングルの木ではなく巨木として成長する。(ver.1.7.x以降よりジャングルバイオーム「限定」ではなくなりました)
    • 全て伐採すれば64個前後もの原木が手に入る。木材・木炭集め用に最適。伐採方法には天辺から下る形で行ったり、下から階段状に切り抜いて天辺から階段を潰す様に降りる等がある。いずれも枝の伐採を忘れずに。
    • 巨木への成長に必要な空間は北西の苗木を中心に3×3の空間と苗木の上に5×5の範囲で幹の成長予定の高さ+2の空間が必要。

 

アカシア

ver1.7.2から追加サバンナバイオームに自生する。樹皮はグレーがかったオークのような縦縞をしているが、断面は赤い。
加工すると赤い色の木材になる。
  • 幹の高さは5から9、木の高さ(葉を含む)は7~11。(上限未確定)
  • 幹の2ブロック隣の空間にブロックがなければ、幹が斜めに成長したり、枝分かれすることがある。

 

ダークオーク

ver1.7.2から追加覆われた森バイオームに自生する。樹皮は焦茶色のオークのような縦縞。断面は暗い茶色。
加工すると黒い焦茶色の木材ができる。
ダークオークは1ブロックの幹のものは存在せず、必ず4ブロックの幹から成っている。
  • 幹の高さは6から9、木の高さ(葉を含む)は8~11。(上限未確定)
  • 高さ3以上の位置から、枝が張り出して3ブロックほど縦に伸びる。ただし枝から枝が出ることはなく、いずれも周囲1ブロック内にとどまる。
  • 普通のオーク(樫)と同じく、葉ブロックの破壊時に低確率でリンゴをドロップする。
  • 2×2の幹を持ちながら樹高が低く伐採しやすい。得られる原木の量が多く、着火した場合も燃え残る部分の処理が容易で、その手軽さから木炭に向く。
  • ジャングルの木と違い苗木の回収率はそこそこだが、栽培には必ず苗木を4つ使用するため、結果的に余剰として得られる苗木の量はそれほど多くない。幹を切り倒した後はきちんと苗木を回収しておこう。

 

成長に必要な空間図解

苗木の配置

オーク(樫)の木の苗木は連続して隣接させても上方向に障害物が無い限りほぼ問題なく成長します。

 

一方で松・白樺・ジャングルの木の苗木は成長に一定の空間が必要となり、阻害されると木に成長しません。
この為に隣接して苗木を配置すると成長のタイムラグによって成長を阻害されるものが出てきます。
これらを踏まえて、苗木の間隔は2~3ブロックが適切とされています。

 

カカオ豆(Cocoa/Tutorials/Cocoa Bean farming)

ver1.3.1から ジャングルの木に自生し、栽培が可能。
必要なもの
  • ジャングルの原木
自生するカカオの実、あるいは洞窟のチェストから手に入れたカカオ豆をジャングルの原木の側面に使用して栽培します。

 

肥料

カカオの実に骨粉を与えると、直ぐに成熟した実に成長します。

 

カカオ豆の収穫時期

緑→薄橙→橙の順に大きく成長していき、橙の時に収穫する事で3個のカカオ豆が入手出来ます。
また、実の上から垂直の水流を流す事でも収穫が出来る為、縦に並べて栽培し水流で一気に収穫と言った事が可能です。

logo2

 

キノコ(Mushrooms/Tutorials/Mushroom farming)

β1.6から 茶・赤に関わらずキノコはゆっくりと自然増殖する。
必要なもの
  • 巨大キノコ作成時のみ土系ブロックが必要

 

キノコの増殖

空に面しておらず、明るさ12以下の空間なら植えたブロックに関わらず、時間をかけて周囲2マスの範囲(上下含む)へランダムに増殖して行きます。
ただし、製品版では密度が高いと増殖しにくくなるので、密集させるよりはスペースを確保して設置すると効率が良い。

 

キノコの破壊

空に面しているか、光レベル13以上を受けた状態では設置も出来ず、設置されていた物は隣接ブロックに変化があると壊れてアイテム化します。
ただし、菌糸やポドゾルの上に生えたキノコは強い光を浴びても壊れません。

 

小麦のように水流を横から受けてもアイテム化します。(縦の場合は消滅)

 

巨大キノコ(Huge Mushrooms)

β1.8から追加
十分なスペースが確保された土系ブロックの上に置いたキノコに骨粉を与えると巨大キノコに成長する。
壊すと1ブロック辺り×0~×2個のキノコを取得可能。すべてのブロックを破壊することで2~25個ほど入手できます。
これによってキノコを簡単に増やすことができます。

 

必要なスペース
成長に必要な空間図解(●…キノコ株 ★…成長必要空間 ■…株の成長予定空間)
ver1.7.2から、すべてのサイズの成長を阻害しないなら障害物があっても構わなくなった。高さ調整が不可能となった。
赤キノコ→7×7×高さ(6~8)
株の高さ 5            高さ 6           高さ 7
□□□□□□□□□ 09 □□□□□□□□□ □□□□□□□□□ 09
□□★★★★★□□ 08 □□★★★★★□□ □□★★★★★□□ 08
□□★★★★★□□ 07 □□★★★★★□□ □□★■■■★□□ 07
□□★★★★★□□ 06 □□★■■■★□□ □□■★■★■□□ 06
□□★■■■★□□ 05 □□■★■★■□□ □□■★■★■□□ 05
□□■□■□■□□ 04 □□■□■□■□□ □□■□■□■□□ 04
□□■□■□■□□ 03 □□■□■□■□□ □□★□■□★□□ 03
□□■□■□■□□ 02 □□★□■□★□□ □□★□■□★□□ 02
□□□□●□□□□ 01 □□□□●□□□□ □□□□●□□□□ 01

茶キノコ→7×7×高さ(6~8)
株の高さ 5            高さ 6           高さ 7
□□□□□□□□□ 09 □□□□□□□□□ □□□□□□□□□ 09
□★★★★★★★□ 08 □★★★★★★★□ □★★★★★★★□ 08
□★★★★★★★□ 07 □★★★★★★★□ □■■■■■■■□ 07
□★★★★★★★□ 06 □■■■■■■■□ □★★★■★★★□ 06
□■■■■■■■□ 05 □★★★■★★★□ □★★★■★★★□ 05
□□□□■□□□□ 04 □□□□■□□□□ □□□□■□□□□ 04
□□□□■□□□□ 03 □□□□■□□□□ □□□□■□□□□ 03
□□□□■□□□□ 02 □□□□■□□□□ □□□□■□□□□ 02
□□□□●□□□□ 01 □□□□●□□□□ □□□□●□□□□ 01

一定以上の明るさがあったり障害物があったりすると成長しない。

 

その他
巨大キノコは[斧>剣>その他]の順に早く壊せます。
巨大キノコの足はレべル2の光を発しています。
赤キノコは即席ハウスや仮設螺旋階段に、
茶キノコは高所作業時の7×7の仮設足場に便利です。

 

サボテン(Cactus/Tutorials/Cactus farming)

必要なもの
  • 砂ブロック
    • その上に+型の3×3の空間
砂の上に植えることで、ゆっくりとした速度で3ブロックの高さまで成長します。

 

育成に水は必要ありません。
骨粉を使って育成促進は出来ません。
固体ブロックが横に隣接すると即座にそこから上の部分が破壊されアイテム化します。上や斜めならば破壊されません。
水流と溶岩流は液体扱いの為か破壊が起こらず、これらを遮断する事ができます。この為、底が砂であれば 水中や溶岩の中にも植える事ができます。
火が点かないので焼失する事はありません。

 

自動収穫の例

 

サトウキビ(Sugar Canes/Tutorials/Sugar Cane farming)

必要なもの
  • 「水に隣接した」 土or砂
    • 植えた後で水が失われると、やがて破壊されアイテム化します
    • 寒冷系バイオームなどで水が凍った場合も同様に破壊されます
水と同じ高さで、かつ水と隣接した砂・土(草ブロック)にしか植えられません。
ゆっくりとしたスピードで3ブロックの高さまで成長します。
骨粉を使って育成促進はできません。
野生のものでは稀に高さが4ブロックあるものも存在します。
水や溶岩を遮断します。
生物の通行を阻害しません。
この為、水底を1段掘り下げ、その脇に植えておくと息継ぎに使う事ができます。
火が点かないので焼失する事はありません。

 

草(Grass)

必要なもの
  • 草ブロック
  • 骨粉
  • 明るさレベル8以上、または日光か月光
草ブロックに骨粉を撒くと、骨粉を撒いた地点の周囲に草が生えます。
自然に増殖することはありません。
水流が当たると破壊されてしまいます。破壊すると低確率で種をドロップします。
β1.8以降から、 ハサミを使って回収することが可能になりました。
ver1.7.2から、 光レベルが7以下になっても破壊されなくなりました。また、骨粉を与えると高さ2の「高い草」に成長します。

 

花(Flowers/Tutorials/Flower farming)

必要なもの
  • 草ブロック
  • 骨粉 本ページの内容について何かあれば、ページ下部のコメント欄にお願いします。
  • 明るさレベル8以上、または日光か月光
草と同様に、草ブロックに骨粉を撒くと花が咲く場合があります。
自然に増殖することはありません。
水流が当たるとアイテム化してしまいます。
ver1.7.2より 高さ2の花は骨粉を与えると、アイテム化された花をドロップする。
ver1.7.2から、 光レベルが7以下になってもアイテム化しなくなりました。

 

クロック回路を使いディスペンサーから骨粉を与えた例

 

つる(蔓)(Vines)

必要なもの
  • 特になし
高さのあるブロックの側面に設置しておくと自然に下方向へ増殖していきます。増殖先がブロックに沿ってない空間でも可。
時間はかかるが横にも上にも増殖します。こちらは増殖先にブロックが必要です。
ただし、無造作に伸びていくため景観を損なう可能性あり。
また、増殖先に蜘蛛の糸を設置することによって、景観を損なわずに成長を抑制することが可能です。
回収はハサミで可能です。
1.2 から、ブロック側面に伸びたつるを登れるようになりました。また、ブロックが無くても落下速度を緩和する様になりました。

 

ネザーウォート(Nether Wart/Tutorials/Nether Wart farming)

必要なもの
  • ソウルサンド
ネザーウォートはネザー砦の内部に、たまに生育しています。
(ネザーウォートが無いネザー砦もあるので、確実に手に入るわけではありません。)

 

『育成開始→成長中→完熟』の3段階で成長し、左クリックするとアイテムとして収穫できます。
育ちきっていないネザーウォート からは1個、完熟したネザーウォートからは1~4個の収穫量になります。
完熟したものに対してエンチャント「Fortune」でのドロップ増加の効果あり。
見分け方としては、成長開始のネザーウォートは小さい。
成長中になると大きくなり、完熟の状態では、下の方の茎(?)が茶色くなる。

 

ネザーウォートを育てるには、 ソウルサンドの上にネザーウォートをそのまま植えます。
ソウルサンド以外の場所に植えることはできず、骨粉での育成促進もできませんが、
クワで耕したり、光・水・溶岩などの環境を整える必要はありません。

 

ver.1.2.5時の仕様
  • ネザー以外(地上・エンド)にソウルサンドを置いて植えても成長はしないようです。
  • ネザー以外に植えた場合、光量7以下で隣接ブロックに変化があると壊れてアイテム化します。
    • ネザーでは暗室を作ってもある程度の光量が発生するため、壊れることはありません。
  • Minecraftの仕様上、ネザーにいる間しか成長しません。(地上にいるとネザーのチャンク情報が更新されないため)
    • ネザーには強力なモンスターが多いので、襲撃されないように壁と屋根で保護するのがよいでしょう。