150px-Slime

体力: 大:8 中:2 小:0.5
攻撃力: 大:2 中:1 小:0
大きさ: 大:(2.4×2.4×2.4) 中:(1.2×1.2×1.2) 小:(0.6×0.6×0.6)
ドロップ: 大:なし 中:なし 小:スライムボール×0~2個
概要
緑色の半透明ボディを持つ典型的な敵対Mobで、大・中・小の3サイズのバリエーションをもつ。
もっともスポーン条件が難解なMobである。

スポーン
Minecraftの世界は16×16ブロック毎に、チャンクというエリアで分けられており、
スライムは、一部の決まったチャンクにのみスポーンする。
そのチャンクはスライムチャンクと呼ばれ、そのワールドを生成したSeed値により決定されている。(ここで調べる事ができる。)

スライムチャンクの場合、Y=39層以下(β1.9pre5以前はY=16未満)で明るさに関係なくスポーンする。
スポーン可能な空間は 大:3×2.5×3、中:3×2×3、小:1×2×1 (上が透過ブロックなら1×1×1)の不透過ブロック上であること。

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湿地バイオームでは、上記条件とは別に、Y=69層以下の明るさ7以下にもスポーンする。
このスポーンの確率は月齢に依存しており、たとえスポーン可能な条件であっても、
新月では決してスポーンせず、反対に満月の時は際限ないほどにスポーンする。

振る舞い
一般的なMobと異なり、移動するにはジャンプする必要がある。
跳ねるたびにベチャベチャと音を立て、もし着地点が耕地だった場合は土ブロックに戻してしまう。
中サイズ以上の個体を倒すと、一段階小さいサイズで2-4つに分裂し襲い掛かってくる。
小サイズの個体は攻撃はしてくるものの、プレイヤーはダメージを受けない。

トリビア
ver1.7.10以前では、水に落ちると飛び跳ねることができず、大サイズなら3マスほどの深い所で、小サイズなら1マスの水源で溺れ死ぬ。
中サイズ以下のスライムはジャンプするたびにはしごを登る。これを利用してスライムを地上に連れていくことが可能。
頭上の不透過ブロックの上にスライムがいる場合、緑の雫が滴り落ちるパーティクルが発生する。

変更履歴
ver1.4.2から 湿地バイオームの明るさ7以下でY=51~69層のところにもスポーンするようになった。
ver1.8から 水の中を泳げるようになった。