T_flip-flop

T 前の状態のQ Q コメント
0 0 0 前の状態のQを保持
0 1 1 前の状態のQを保持
1 0 1 前の状態のQを反転
1 1 0 前の状態のQを反転
“Toggle” Flip-Flop。
入力TをOFF→ONにした時に、出力Qを反転させる回路。
入力TがON→OFFになる時は、変化しない。
入力Tに感圧式スイッチ、出力Qにドアを繋ぐと、踏むごとに開く/閉じるが切り替わるトグルスイッチになる。
デザインA・Bの入力側はパルサーになっている。
デザインCは入力を4クロック以下のパルサーにしないと期待した動作にならない。
応用:Tにクロック回路を繋ぐことで、Qから1/2の周波数のクロックを出力できる。
注意:デザインCは入力をオンのままにするとショートする。周波数を落とすのに有効。

 

リピーターを使ったT-Flip-Flop回路
TFF11
リピーターロックを使ったT-Flip-Flop回路
cdn26.atwikiimg
画像の状態からボタンが押されると、
ボタンに接続されているトーチが切れる→リピーターのロックが解除→ループ上のトーチから動力が来ていないのでループ部分の動力が切れ始める→
ピストンoff、引っ込む→上の二つ並びのリピーターの遅延中にボタンからの入力解除、ロック再開→
ループのトーチに動力が来ていないので点くが、入力先がロックされているのでピストンoff状態維持。
ピストンoffからボタンが押されると上記のロック解除後の入力が反転、
ロックされるリピーターが点いた状態でロックされるので画像の状態に戻る、といった具合である。

 

コンパレーターを使ったT-Flip-Flop回路
cdn26.atwikiimg
基本的には上のリピーターロックを利用したT-FFと同じだが、1.5で追加された「Redstone Comparator(レッドストーンコンパレーター)」を使用した物である。
コンパレーターを使ったその他のT-Flip-Flop回路
DispenserFF 1x3x2TFF
ディスペンサーの仕組みを応用したもの。
ディスペンサーに水バケツ、チェストの中にツール類を入れ1枠埋めてある。
ディスペンサー側のコンパレーターは、バケツが空になると1、水が入ると2を出力する。
チェスト側の信号は常に1となるため、減算モードで0か1になるように調整している。
ドロッパーの輸送を応用したもの。
中にツール類のようなスタックできないアイテムを入れる。